日ごろからペットの性格を把握しておく
ペットを飼っている家庭は、引越しの際に愛犬や愛猫たちへの配慮が必要です。
猫を飼っているAさんは「引越しの準備や、業者の人が出入りするのも猫には
大きなストレスとなります。新居では今までに聞いたことのない人の声や電車、
車の音などもストレスの一因。我が家の猫も数回の引越しですっかり内気な性格
になってしまいました」と語ります。猫は縄張りの中で生活する動物で環境の変化
が苦手です。中には、愛猫のために新居のレイアウトを旧居そっくりそのままに
する人もいるそうです。
犬は飼い主やいつも入っているケージなど安心できる人や物がある場合は比較的
新しい環境への順応も早いでしょう。しかし、気をつけなければいけないのが、寂し
さによる鳴き声です。「以前はきちんと留守番していたので引越し後の翌日に留守
番させていたのですが、新しい環境のせいか、その日は一日中鳴き続けていたそ
うです。近所の人からも苦情がきました」と語るのは、犬を飼っているBさん。
引越し後、数日はなるべく一緒に過ごしてあげるのが一番なのだそうです。愛犬が
新しい環境になじむまで、余裕をもった計画が必要です。
ペットの性格を理解しているのは一緒に過ごしている飼い主自身です。彼らの行動
パターンを考え、なるべくストレスのかからないように心がけたいですね。
