風水は運気向上のための学問?!
そもそも風水とは、環境学のようなものです。家の位置や向き、置いてある
物などで「気」の良しあしを判断し改善していきます。
中国4000年の歴史の中で、想像もつかないほど多くの事例が整理、蓄積
されてきたことを考えると、統計学ともいえるかも知れません。
さて、新居では、その定められた環境のなかで少しでも運気を上げることを
考えましょう。
まず、引越しに使ったダンボール箱は早く処分すること。ほこりで汚れている
ので、荷物を入れたまま部屋に置きっぱなしにするのは、衛生的にも良い気
を保つためにもマイナスです。次に、片付けは21日以内に済ませましょう。
基本的には、住まいする人数×7日までとされていますが、21日はひとつの
メドとなります。
風水といえば、すぐに頭に浮かぶのが「色」ですが、方位と目的とともに考え
なくてはいけないので、一概に寝室は何色で・・・というわけにはいきません。
たとえば、「西方位」の玄関なら、この方位と相性の良い黄色や白の花などを
飾っておけば吉相となり、人間関係や金運が向上するといわれています。
風水にも流派がありますし、詳しいことはしっかり勉強しなければ身につきま
せん。でも、その効果はともかく、新居に取り入れて家と真摯に向き合うことに
よって、より前向きな暮らしを楽しむことにつながるのではないでしょうか。
新居を下見するときのポイント
暮らしの中に風水を取り入れている方は多いと思います。引越しや新居の
購入など、人生の節目ならなおさらですね。中国や香港では、新居を決める
ときに風水師に見てもらう人も多いようです。香港では、風水の原理に従っ
て設計された高層ビルも多く、それどころか都市づくりにさえ取り入れられて
いるようです。ナンセンスと思われる方も多いかもしれませんが、そんなあな
たでも「理に叶っている」と納得いただけることがあるのです。
風水では、新居の下見は午前中にという決まりがあります。ベストは晴れ
た日の午前10時から正午。その理由としては、午前中は人間の直感が一番
さえるというのが、諸説ある中では有力らしいです。
今の世の中、誰もがみんな同じ生活サイクルではないので疑問は残ります
が、明るい時間帯のほうが家や部屋の状態、雰囲気がよくわかり、日当たり
具合もチェックできるのは確かです。夕方や雨の日も併せて確認すれば、さら
に別の一面も見えてくるはずです。
もう一つ注意したいのが「気」です。風水では、湿気の状態を重要視します。
なぜなら、湿気は家を傷みやすくし、健康面でもプラスにはならないからです。
つまり簡単に言えば、居間はもちろん、台所や浴室、トイレ周りを含めて風通し
の良い家が良い気を持つ家ということになります。新居を下見するときは、必ず
窓を開けて風通しを確認しましょう。
